普段、野菜を食べるときは、皮や芯、種を捨ててしまいますよね。
しかし、こういった部分には実の部分よりも多くの食物繊維やポリフェノールなどの栄養が含まれていることが多いです。
また、環境への配慮という観点からも、野菜の可食部を増やすというのは重要な取り組みと言えます。
そんな中で生まれたのが「ZENB」です。
ZENBはお酢で有名なミツカングループの取り組みで、人にも地球にも負担の少ない食生活を目指しています。
もっとも話題なのが黄えんどう豆をまるごと全部使った「ZENBヌードル」です。
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黄えんどうまめ。ZENB公式サイトより。 |
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黄えんどう豆を全部使って作られた パスタ「ZENBヌードル」 |
そのほかにも、普段捨ててしまう野菜の芯や皮まで全部使った「ZENBカレー」や「ZENBスープ」などがあるみたいです。
健康にも地球にも良いということですが、味はどうなんでしょうか。ミツカンが作っているのできっとおいしいのでしょう。近いうちに購入してみようと思います。